万能のお薬、それは「眠り」
『眠りのサロン立夏』セラピストの 西岡利子 です
お客様に施術をしていても、自分の体調を管理していても思うのですが、女性の体の調子って本当に難しいですよね。
今は何ともないのに、半日後突然頭が痛くなったり、お腹が痛くなったり。
もっと長いスパンだと、先月は月経痛が全然なかったのに今月はひどかったり、去年の梅雨はものすごく体が怠かったのに、今年の梅雨はやたらと手足が冷える…
などなど。
それらの不調の原因は、調べてみても分からないことも多いです。
それは、その原因があまりにも些細で、ご本人ですら気づかないからです。
女性の体は本当に繊細で、もともとの体質や生活環境はもとより、何を食べたか、何時間眠ったか、今日誰かと交わした会話の内容や、気候や時事ニュースも影響します。
本当にちょっとしたことで体調が揺らいでしまうのですね。
なので、体調不良の理由がなかなか分からないのはむしろ当然で、予防や対処が難しいこともあるのですが、そんなときでも万能なのが「睡眠」というお薬。
原因がよく分からない体調不良に見舞われたら、市販薬を飲んだりあれこれ試すのもいいですが、とりあえず時間を作って「睡眠」をとるのが一番です。中途半端にお昼寝するよりは、真っ暗な部屋で柔らかいお布団にくるまって、きちんと体と心を休める。
何にダメージを受けたのか、私たちには分からなくても、体は理解しているのですね。
私は東洋医学やアロマ、ハーブが大好きで、気になったものはすべて自分の体で試していますし、それらの力を本当に信頼しています。
でもそれらは自分の本能と回復力だけに頼って「何もせず眠る」、という手段をサポートするために使うのがいいのではないか? と思っています。
「睡眠」は人間にとって万能の薬であり、一番の癒し。
手軽でお金もかからないし、心と体の健康に、美容に、一番の方法だと思っています。
そして『眠りのサロン立夏』はその方にとって最上の「眠り」を得ていただくこと。
サロンで施術を受けている間に「寝落ち」していただくだけでなく、おうちでもしっかりと眠れる。そんな心と体を作っていただくサロンです。
このコンセプトをもっともっとつきつめていきたいです

『眠りのサロン立夏』西岡