東洋医学は「法則」の医学。

私は現在はセラピストを名乗っていますが、健康や医療、美容に関する知識は主に鍼灸師になるための専門学校で学びました。

学校に入る以前は文章(主に小説)を書いて生活していましたが、その際に心身の病気にかかってしまい、入院して無事に回復したけど、仕事の規模も縮小していたのですることがありませんでした…💦

じゃあ、病気もしたし、人間の体のことでも勉強しよっかなー、ついでに国家資格も取れるみたいだし、専門学校にでも行こうかな、と入学しましたが、当初は、

「半年くらい真面目に通ったら退学しよう。健康になったと納得したら、周囲も止めたりしないだろう」

と勝手なことを考えていました。

ところが私は半年過ぎても学校をやめることはなく、無事に卒業して鍼灸師の国家資格を取得するまでに至りました。

よほど勉強に集中していたのか、うつや依存症のフラッシュバックも起きることもありませんでした。人間の健康と病気、その治療、そして美容、というものがとても面白かったからです!

中でも一番興味を持ち、熱中したのは東洋医学でした。

ただ、東洋医学については「勉強する」というのとは少し違う気がします。

東洋医学を学んでいる最中、何度も不思議な感覚にとらわれました。それは、

「私は、これをもう知ってる!」

という感覚です。

東洋医学は感性が非常に重要になる医学です。自分が置かれた環境、そしてその環境から自分の中に起こった感情、それが健康の維持につながったり、または病気の原因になったりします。

環境によって、自分の体調がどう移ろうか。四季や居場所によって、すごく体調や精神状態が良かったり、悪かったりする。あれをすると、これを食べるとお腹が痛くなったり、頭が痛くなったりする。人によって何がしかの法則があると思います。

東洋医学はその法則を、ちゃんとした単語で、漢字で、文章で厳密に表現されています。

つまり、個々人が感じ取っている単位の小さな法則を、人間全般に、普遍的に医学として使えるよう、大きな法則として体系立てられているのが東洋医学です。

言葉として聞くのは初めてでも、その実質はすでに体感して知っていることが多いので、インプットはとても楽なのです。

ただ、「これをすると体調が悪くなる」という法則を実感している方でも、「それは、こうすると治る」という法則までも実感している方までは少ないように思います。

病気になるより、治療や手当の方がはるかに難しいからでしょうか。何事もいったんバランスを崩すと、再びそれを取り戻すのはやはり厳格な学びが必要なようです。

ずーっと学び、ずーっと勉強。

でもそれがたとえようもなく面白い。病気になんかならなきゃよかったと思いますが、東洋医学との出会いは私の世界観を変えたのです。

西岡 もちろん、いい方向に♪

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